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| ２０１７年活動報告 |
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九州北部豪雨災害復興ボランティア活動報告
川副嘉久
活動場所：福岡県朝倉郡東峰村
活動日：２０１７年７月１５日
参加者：６名
２０１７年（平成２９年）７月５日から６日にかけて福岡県と大分県を中心とする九州北部で発生した集中豪雨で被災された地域の一つ東峰村へ災害ボランティアとして参加しました。
今回私が非常勤講師として勤務している専門学校の学生５名よりボランティア活動へ参加したい相談を受け、若者の熱意に打たれ老体に鞭打って参加しました。
今回は東峰村が運営するボランティアセンターで活動しました。
ご高齢のご夫婦二人暮らしのお宅の床下の泥出しと庭に堆積した泥の撤去作業でした。ボランティアの参加やは高齢の方が多く、二十歳前後の若者の活動は大きな戦力になり、気温３６度以上で床下の泥出しはとても蒸し暑く体力が消耗する作業でしたがかなり片付きました。
学生諸君も被災地現場に立ち被災された方々に寄り添いお手伝いできたことにやりがいを覚えたようです。
新聞社からの取材も受けていました。翌日の新聞やネットニュースでも紹介されていました。
若者の活動はとても大きな戦力になりますが、ボランティア活動するためには現地までの交通費や安全対策に必要な装備をそろえるための経費が必要です。経済的なことで活動へ参加できない若者がたくさんいます。
今回来日中の重田局長から被災地復興に対する熱い思いの元、今回も同志会まごころ募金から援助をいただき活動をすることができました。感謝申し上げます。
作業終了後ボランティアセンターにて
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